前回に続きBMWが現在開催されているミラノショーで発表になった新型モデルをご紹介したいと思います。
海外のサイトで掲載されていた『RnineT Urban G/S』(リンク先英語です)と『G310GS』(リンク先英語です)をご紹介したいと思います。
まず、『RnineT Urban G/S』から。
この『RnineT Urban G/S』は、以前Bolgでもご紹介した『コンセプトモデル ”Lac Rose“』の市販バージョンのモデルで今や世界的に人気モデルとなったGSシリーズの最初のモデルである『R80G/S』のデザインをベースにしています。
ノーマルのRnineTからの変更点としては、フロントフォークが正立サスに変更され、マフラーも1本出しのサイレンサーに変更などとRnineT scramblerとメカニカルな部分では共通となっています。
次は、『G310GS』について。
この『G310GS』も以前Blogでご紹介した『G310Rの派生モデル』の市販バージョン。
日本でも販売予定のG310Rのエンデューロバージョンでもある『G310GS』は、313ccのDOHCエンジンを搭載。
フレームはスチールトラスフレームで、41mmの倒立フォークにBYBREのラジアルマウントキャリパーを搭載。
フロント19/リア17インチで、エンデューロモデルにふさわしい装備となっています。
フロントはこんな感じで、ハロゲンランプの1灯。
メーター周りはこんな感じで、フルデジタルのメーターパネル。
シートは1ピースシート。標準でリアキャリアも搭載されるようですね。
G310Rも日本導入が決まっていますので、この『G310GS』も近い将来日本に導入されるのではないでしょうか?
以下詳細画像です。
投稿日:2016/11/10
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