海外のサイト(リンク先ドイツ語です)で、BMWの新型モデル『M1000XR』と思われる車両の記事が掲載されていましたのでご紹介したいと思います。
記事によると、2023年5月末のマン島にて、『M1000XR』と思われる車両とBMWライダーでマン島TTを何度も制したピーター・ヒックマンが新型XRをテストしているのが目撃されたとのことです。
先日BMW Motorradがソーシャル ネットワークに投稿したティーザーと同様にタンクにはMの装飾が施され、XRのレタリングが入った新しいカーボンフェアリングパーツが採用されています。
チタンとカーボンを使用したアクラポヴィッチ製マフラー。ショックアブソーバーのプリロードを簡単に操作できるハンドホイールと、上部に設置されたリアカメラは、ヒックマンのショーラップに使用されるもののようです。GILLES TOOLING製のアルミ削り出しのフットレストシステムが装着されています。
リアウインカーはテールランプ・ブレーキランプ一体型のものが装着されています。またインナーリアフェンダーやチェーンガードにもカーボンパーツが採用されているようです。
この新型モデル『M1000XR』と思われる車両は、2023年6月6日に発表される予定とのことです。