燃料のエネルギー効率をみなさんはご存じですか?
燃料の持つエネルギーを「100」とすると動力として利用されるエネルギーはたったの「30」です。残りの「70」は熱や摩擦として損失しています。
このエネルギーロスの原因の一つである「摩擦」をどう解決するか。この問題が軽減されれば、より多くのPowerが得られ、燃費向上によってecoも実現します。
そこでこの問題を解決する商品の『ナノセラミック潤滑剤 VC3』をご紹介したいと思います。
この『ナノセラミック潤滑剤 VC3』は、アメリカの宇宙開発における真空状態での使用や、低温・高温での使用など過酷な条件をクリアする為に開発された技術を応用しています。
その為、高回転、高圧状態でも期待通りの性能を発揮します。
これは、モータージャーナリストの柏秀樹(かしわひでき)氏からのリポートでも実証済みです。
ー 柏秀樹リポートより ー
「エンジン無交換での完走は厳しい。」
しかし、結果は無交換での完走。チーム技術者のコメントを見事に裏切ることとなった。
VC3を欧州ラウンドで1回、アフリカに入って序盤に1回ほど使った。
多くのチームが休息日にエンジンを交換する中で、私のWRは交換の必要を感じさせないほど、静粛性にとんだ回り方をしてくれた。
燃費は砂漠走行ゆえに具体的なデータは把握できなかったが、欧州ステージでの高速リエゾン(移動区間)などでは振動低減とスロットルレスポンスのアップを 実感しながら、同時にレース専用バイクでありながらリッター20キロを超えたことはチェックしている。
パリダカは走破するだけでも大変なコースである。
しかし、私のWR450のエンジンは全く問題なく回ってくれた。
それがそのままVC3の高性能の証ではないかと思っている。
この『ナノセラミック潤滑剤 VC3』は、上記画像でもわかるように燃料の持つエネルギーから従来摩擦損失分で失われていた一部エネルギーを輸出力に転化します。
また、一定期間使用したエンジンのシリンダーとピストンには摩耗による隙間が発生します。
その隙間によって下記の問題が発生します。
・燃焼室の気密性低下
・隙間によってピストンが振動
・エンジンオイルが汚れやすくなる、減リやすくなる
これらの問題に対して、VC3の有効成分が、シリンダーとピストンの隙間にナノ厚鍍金状態を形成することで、シリンダーとピストンの間にできたクリアランスを回復します。
ピストンのバイブレーションを抑えると共に燃焼室の圧縮抜けを改善し、新車時のパワーに近づけますよ。
・VC3の特徴 (有効成分 NT-BN)は下記の通りです。 | |
1) | 潤滑性に優れる |
地球上で最も摩擦係数が低いPTFE(フッ素個体潤滑剤)は μ=0.02ですが、PTFEは900℃では存在することができません。 VC3の有効成分NT-BNは酸素雰囲気で常温時μ=0.04。また、 900℃の時でもμ=0.2以下を実現します。フリクションロスを極限まで抑え、出力アップ、燃費向上を果たします。 | |
2) | 熱的安定性が高い |
NT-BNは真空中2000℃、不活性雰囲気では2200℃
まで変質しません。フッ素系添加剤は熱に対して弱いのですが、VC3は1万回転を越える2輪車や大排気量ターボ車はもちろん、ディーゼル車、ミッションオ
イル・デファレンシャルオイルなどに対しても問題なく使用できます。 ※ル・マン24時間耐久レース参戦の有名国内チームにてレース車両にテスト投入。無変質を実証。 (版権により、チーム名は伏せさせて頂きます。) |
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3) | 化学的安定性が高い |
無機・有機薬品に対して極めて安定しており、様々な媒体に対して優れた耐食性をもっています。もちろん酸やアルカリに対しても安定しておりますので、エンジンオイルやギアオイルに添加しても変質しません。 | |
4) | 熱膨張率が小さい |
熱膨張率が小さく、熱伝導が良いのでエンジン内部での膨張が少なく、金属パーツを痛めません。 | |
5) | 熱伝導性に優れる |
優れた熱伝導性の為、吸熱・放熱効率を上げ、全体の油温を下げます。 | |
6) | 環境に対する安全性が高い |
VC3の主成分は化粧品原料として厚生省認定のものです。有害なPTFE(フッ素個体潤滑剤)とは異なり、環境も破壊しません。 |
この『ナノセラミック潤滑剤 VC3』を使用して、ご自身のバイクのエンジンのエネルギー効率を向上させてみてはいかがでしょうか?
製品情報
製品名 | ナノセラミック潤滑剤 VC3 |
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型番 | PA01003 / VC3 |
メーカー | パイツマイヤー有限会社 |
価格 | 5,940円(税込)(2015/03/25現在) |
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